子育て世代が学資資金で一番最初に検討すべきこと|MIRAI‐Lab(大阪)
2021/12/10
子育て世代が学資資金で一番最初に検討すべきこと|MIRAI‐Lab(大阪)
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【大阪】お子様が生まれてくる時の感動はいつまで経っても感慨深いものがあります。
そして子供の成長は早く、それとともに待ってくれないものもあります。
それは時間です。
子供が生まれた瞬間に、小学校、中学校、そして高校や専門学校、大学…
〇年後に絶対に来るイベントというのが、決定します。
お子様の将来を心配しない親御さんはいません。
将来お子様がどのようなものに興味を持つかわからない、
でもそれをできるだけ叶えてあげたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、お金の問題です。
昭和55年の郵便局の1年満期定期預金は金利が7%もつきました。
10年預けたら預けたお金が2倍になる計算です。
この時代を知っている方は、子供が生まれたら学資保険の検討を勧められる方が多いです。
ただ今のご時世はマイナス金利なので、金利はつきません。
保険会社や保険ショップに相談に行くと、
変額保険や、ドルの終身保険などを提案されるでしょう。
いい商品を勧めてもらった!と思うかもしれません。
学資保険よりは【お金が貯まる】というポイントを見ると、合理的です。
しかし、保険で運用すると決めたのはどなたでしょうか?
親御さんや、ご友人からお話を聞いて、おそらくご自身で加入を決められたかと思います。
そうなんです。
保険の相談に行く時点で、保険以外の選択肢を省いてしまっているのです。
もちろん保険ショップでは、保険以外の提案をされることはありません。
保険が悪いということではなく、
みなさんは何の目的で保険に入られてますか?
ここが重要です。
人間にも得意分野、不得意分野があるように、
金融商品にも得意分野、不得意分野があります。
金融商品はあくまで資産全体を最適化するための(目的を達成するための)、手段です。
え!!もっと早く知りたかった!
という後悔がないように、出口(使い方)から検討しましょう。